当クリニックは、昭和49年4月、九州大学医学部第2内科腎臓研究室のサテライト外来透析室として発足したものです。当初より今でいうEBM(Evidence Based Medicine)にのっとり、基本に忠実に最良と考えられる医療を続けてきました。
その基本にあることは、良い透析医療は、十分の透析を行い、よく食べよく体を動かすことで得られるということです。十分の透析は透析量によって決められ、透析量を規定する最大の因子は透析時間と考えています。全国的にみますと、透析時間は透析への保険点数で大きく変わり、保険点数が下げられると透析時間が短縮されているようです。
過去30年間、我々の施設ではかたくなに5〜6時間透析を維持しています。その結果、透析患者の10年生存率は85%以上を維持してきています。

一方、当クリニックは九大2内科のサテライトであることから多くの腎臓専門医が本院でトレーニングを受け巣立っていきました。
本院の透析医療のやり方をスタンダードとして、福岡県のみならず、広島、松山、沖縄などで活躍しています。彼らは、本院の患者様から多くのことを学んでいきました。
 透析医療に加えて平成13年4月から、腎臓病専門の内科外来をはじめました。腎炎、ネフローゼ、膠原病、高血圧、糖尿病などに伴うあらゆる腎臓病の相談と管理を行っています。ゆとりのある診療を行うため完全予約制をとっています。
 まだ至らぬところが多々あるかとは思いますが、患者様から祝福していただけるクリニックを目指して頑張る所存です。

昭和41年 11月 九州大学医学部第三内科同門の医師を中心に、
医療法人 医心会 福岡胃腸心臓クリニックを開設
昭和49年 4月 理事長 平野桂樹の要請により、九州大学医学部第二内科 腎臓病研究室の
外来透析専門のサテライトクリニックとして改組
平成元年 在籍患者数が140名を超え、年間透析回数が2万2千回を超える
平成13年 4月 院長に藤見惺を迎え、腎臓内科外来診療を始める
平成13年 5月 施設名を現在の「福岡腎臓内科クリニック」と改める
平成19年 6月 ビルの空調改修工事に合わせて、院内全面改装を行う

福岡腎臓クリニックの新しいシンボルマーク
当クリニックのシンボルマークは、患者様が透析を受けられている様子と、医療の基本シンボルとなっている十字とを組み合わせて創られました。

"患者様本位の透析医療を実践し続ける"
このことが表現のコンセプトとなっています。

透析医療30年の実績におごることなく常に最新の医学を学び、取り入れながらも、医療の原点を忘れることなく、患者様の側に立ち、基本に忠実であり、良心に従った医療を行おうとする当クリニック医療スタッフ全員の意志を表現しています。


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